【東南アジアぶらり旅】タイ国内を長距離バスで横断/スコータイからコーンケンへ8時間30分の旅!ver.2020
〇遺跡の町スコータイからタイ東北部交通の要衝コーンケン
バスチケットは昨日のうちに購入しておりました。
これは10時30分発のコーンケン(KhonKaen)行きチケットです。座席番号は21番、料金は310バーツ、バス搭乗口は8番とのことです。
また戴いたコピーによると、コーンケンまで行くバスは1日6便で所要時間は7時間、日中に到着する便は今回私が購入した午前中の1便だけのようでした。前日に購入して置いて助かりました、これを逃したら旅程が一日遅れるところでした。
この日の移動距離は全部で約400km、所要時間は7時間の大移動になり、この日は一日バスの移動で終わってしまうのかも知れません。
しかしバスでも寝れると言う方にとっては、夜行バスを利用して移動すればホテル代が浮くのと同時に日中を観光に回せるので、より安く、より早く旅行が出来るのではないでしょうか。私のような年寄りには厳しいかもしれませんが検討してみて下さい。
ここはスコータイのバスターミナルです。地方都市のターミナルなので、どことなくのんびりした感じがします。
8番レーンにコーンケン行きのバスが予定より30分程遅れて到着しました。
8番レーンの案内標識を見ると、このバスは北の都チェンマイから来たようです。なので30分くらい遅れても当然だと思います。
バスの中は公共のバスらしからぬ異様なカラフルさでした。
椅子の後ろ側には手書きでシート番号が書いてありますので自分の席を確認できます。
ここはピッサヌークのバスステーションです。
この時12時10分、ここまでで約1時間の乗車時間となります。
ピッサヌークからスコータイに向かう時に、この駅は一度利用しております。
途中駅に到着すると食べ物や飲み物を持った方が車内に来て売りにきてくれます。
ちょうどお昼時でしたので、何だか良く分かりませんが美味しそうだったので一つ頂きました。パッケージを見るとココナッツの絵が描いてあるので、ココナッツの実を利用したカステラ風スウィーツではないかと思います。10~20バーツだったと記憶しています。
私のこれまでの経験では、バスや列車内に売りにきてくれる食べ物は、高いものはなく、こんなに安いのと感じるものが多かったと思います。
食べてみましたが、やはりカステラにココナッツのシャキシャキした触感が加わり、更にタイ独特の甘みのがする食べ物で美味しく頂きました。しかし、後ろ側に薄い紙が貼ってあり、そうカステラと同じような紙が貼ってあり、半分くらい食べてからこれは紙かも知れないと気付きましたが、どうやら紙も一緒に食べていたようでした。
皆さんもカステラ風のパンを食べる時には、裏側に紙があるかも知れませんので注意するようにして下さい。
ピッサヌークを出るとだんだんと家も無くなり、山岳地帯へと入っていきます。このような景色の所を延々と走り続けます。
私がタイにきてからまだ5日目ですが、雨に降られたことが一度もありません。タイの季節は10月から2月中旬までが乾季に分類されており、もともと雨が少ないようですが、ご覧のとおり大地は乾ききっていて、まるで砂漠の中を走っているようにさえ感じてしまいます。
ここはチュムペーと言う小さな町のバスステーションです。この時18時なので、ここまでの所要時間は7時間となります。
そろそろ辺りも薄暗く日没の時間も近づいてきました。
因みに飲酒や喫煙は、バス停内を始め車内でも禁止されておりますが、この外国人はお年を召されていて立派な方のように見えますが、バス停に着くたびにタバコをスパスパ、ビールをグビグビ、そんなこと全くお構いなしと言う感じで堂々としたもので、見ていて逆に関心してしまいました。
余談になりますが、タイを旅行していると欧米人の年を召された男性とタイの女性とのカップルをたくさん見かけますが、因みにこの方も同様で、良く分からないのですが、このような欧米人男性の年よりとタイ人女性を取り持つ何かシンジケートのようなものがあったりするのかも知れません。
飲酒も喫煙も女性も欧米人のパワーを見せつけられたような感じがしました。日本人も一緒ですかね。。。
徐々に薄暗くなっていきます。
この辺りではもう山はなくなり、バスは大平原の中をひたすら走り続けます。
フィリピンだと、特にセブ島では、ブコと呼ばれているココナッツの木が植林されているのですが、こちらタイでは何故かココナッツの姿をこれまでのところ一度も見られてません。雑木林か畑かと言う感じです。
またこの畑も、乾季だからでしょうか現在は何も植えられてないように見えます。
完全に日が暮れてしまいました。車内の様子はこんな感じになりました。車内でフリーWi-Fiがあると嬉しいのですが、このバスはついてないようでした。
暗闇の中をひたすら走りる高速バス。
19時30分にコーンケンのバスステーションに到着しました、スコータイを11時に出たので所要時間は8時間30分となりました。予定が7時間でしたので、少し遅れての到着となりました。それでもその日のうちに到着しただけ良かったと思います。
それにしてもこのコーンケンのバスステーションは、自分がどこにいるのか分からなくなるくらい巨大でした。さすがタイ東北部交通の要衝と言われるコーンケンのバスターミナルだと思いました。
〇翌日のバスチケット購入!
翌日はコーンケンからメコン川沿いの町ナコーン・パノムに向かうため、今日ほどでは有りませんがやはり大移動となります。できればこんな時間ですが翌日のバスチケットを購入したく売り場を探しました。
見付けたのがここです。既に販売員は居ませんでしたが、時刻表が大きく貼ってあったので出発時刻を確認しようかと思いましたが、タイ語なのでさっぱり意味不明。隣に座られてるお兄さんにも聞いてみましたが、案の定、言葉が通じず意味不明。
取り敢えず一番早い7:30に来れば間違いないだろうと思い、翌日の朝7:30前にここにくることに決めました。実は翌日7:30分の便にちゃんと乗れましたので、私の洞察力もかなりのものだと思い直しました。
〇コーンケン郊外のバスステーションから市内へ移動
バスステーションから市内へは24時間運航しているシティーバスが便利です。料金は15バースでフリーWi-Fiも使えました。
路線図は以下のとおり、バスステーションとコーンケン市内一巡して基に戻るようになっていました。市内までの所要時間は20~30分みておけば十分かと思います。
停留所は、バスステーションの中にあり、写真にあるミニストップの前が停車場所になります。時間帯により変わりますが、10~30分間隔で24時間運行しているので、そんなにも待たずに乗ることができます。
良く見ると上の路線図にも発車間隔が左上の方に6時から20時までが10分間隔と記載されてますね。
それにしても、こんなにも日本から離れたタイの奥地で、まさかミニストップに対面できるとは思ってもいませんでした。あの明かり見ると何故かホットします。
車内はこんな感じです。一回り小さなバスですが大変綺麗に使用されています。
このバスはフリーWi-Fiが使えましたので直ぐにグーグルマップを確認し、この路線図のマンガ絵と照らし合わせて降りる駅を確認できたので、バンコクでは苦労しましたが今回は安心してのることが出来ました。
それでは市内に向けて出発!この時で20時頃でした。
【東南アジアぶらり旅】(バックナンバー)
今回はタイ、マレーシアそしてシンガポールを廻ってきましたが、ここにはスコータイに関する他の投稿を掲載していきますので、途中、宣伝も混ざったりしていますが時間があればこちらもご覧ください。
〇スコータイ
〇タイ国政府観光庁案内サイト
タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。
これはタイ旅行中によく見かけたパンツで、男女兼用、カップルで同じ柄のパンツをはいているのも良く見かけました。はき心地良さそうでいいなとづっと思ってました。
【旅行の前の最終確認】
私がフィリピンを旅行する際に持っていきたいのは、ミラーレス一眼カメラ、そして万一の場合にも安心な自動付帯保険付きカードです。そして海外旅行で忘れてはならないのは何と言っても英会話スキルです。
〇海外に出られないいま、お勧めオンライン英会話
現在、日本ではコロナウイルスの第2波、第3波が到来する等、いつになれば収束するのか読めなくなってきています。もちろん海外旅行や留学等の予定も立てられずにお困りの方も多いのではないでしょうか。この時間を利用して少しでも英会話のスキルを向上させるのも賢明な選択ではないかと思います。そこで私がお勧めするのがこれです。
〇ミラーレス一眼カメラ
旅行中はシャッターチャンスの連続、持ち運びに便利で撮りたい瞬間を逃さない、そんなカメラが私の理想です。
〇自動付帯保険付きのカード
海外に出ると危険がいっぱい、実際に私も窃盗被害の経験があり、私は自動付帯保険付きのカードは必需品と考えてます。
〇ホテル・航空券の予約は、世界3億人から信頼される予約サイトで!
ナスダックにも上場する世界最大級のオンライン旅行会社なので、ホテルも航空券も各種割引サービス(Go To トラベル対応)等を考慮して、お得なプランを皆様に提供しています。また、24時間対応のお客様サービスは好評をいただいております。
私も今回の旅では利用してより良いプランを選択することが出来ました。
今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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