【ミンダナオ島ぶらり旅】POLOMOLOKとその周辺に広がる広大なパイナップル畑~素朴なイスラムの村人達との出会い!
〇INTRODUCTION
今回はGENSANから更に北上しPolomolokと言う街とその周辺に広がる広大なパイナップル畑を訪問してきましたので紹介させて頂きます。
DOLEと言う名前は皆さんも聴いたことがあると思いますが、ここのパイナップルでジュースを作り世界に、勿論日本にも届けているアメリカの巨大企業です。
ところが地元の農家の方の話では、この広大なパイナップル畑の持ち主は、名前は伏せますが全て日本のある商社の所有だと言うことでした。
安い労働力を使い巨大な利益だけを自国に持っていく外国資本、その話を聴いて同じ日本人として、貧しい生活を強いられる地元の方々に対していたたまれない思いをしたのは何故でしょうか?
何十年も前に独立したはずの国家ではありますが、現状は未だに植民地と変わらないのではないかとフィリピンの地方都市を訪れて感じてしまいました。
振り返ってみれば現在の日本国内でも他人ごとではない時代になってきています。
それではPOLOMOLOKのぶらり旅、始めさせていただきます。
〇From Gensan to Polomolok
GENSAN市内にあるGSC Bulaong TerminalからPolomolok行きのバスが出ています。ここはDAVAOからのバスでGENSANに来た時に降車したバスターミナルと同じ場所ですので分かるかと思います。
市内からトライシクルに乗り街はずれのバスターミナルで降りると、そこでは飲み物やスナック菓子を並べたたくさんのお店にお出迎えされます。
この通路を抜けるとバスターミナルになります。
皆さん元気よく挨拶してくれるので時間があれば少し世間話でもしてみるのも良いかも知れません。


バスターミナルに入るとバスがずらりと並んでます。各バスの前には行き先が書いてありますので自分が乗るバスを探して下さい。
今回私が向かうのはPOLOMOLOKなので、このバスになります。
チケットは車内で買うので直接乗り込んで待っても良いし、スナックやお菓子を購入しても良いし自由に過ごして下さい。但し、時刻表がないのである程度乗客が集まったら出発する感じではないかと思います。おいて行かれないように注意して下さい。
GENSANからPOLOMOLOKまでは、真っ直ぐな道をひたすら走ること約1時間、車内はエアコンも効いてるので意外と快適なバスの旅を楽しむことができました。料金は100ペソ以下だったと思います。
外務省の危険度分布図(大雑把なので正確には良く解らない)ではこの辺がレベル2と3(立ち入り禁止)の境界付近になりますので、私たち旅行者にとってはこの辺りPOLOMOLOK辺りが限界になるのではないかと思いますので気を付けて下さい。


ここはPOLOMOLOKのバスターミナルです。
トライシクルの色が橙色になってます。GENSANは青色でしたので街ごとに色を統一しているのかと思います。
左側がGENSANからのバスが止まるバス停、右側がGENSANに向かうバスが止まるバス停になります。


〇The Scenery in Polomolok
それでは街の様子を見ていきたいと思います。
先ずはバス停からすぐ近くにあるマーケット、パイオニア・アベニューを利用して露店がぎっしりと並んでいましたので覗いてみました。


どれも商品は山のように積まれています。それにしても15ペソとか50ペソとか安いものばかりです。洗濯した後、たたまないでそのまま持ってきたような感じがします、もしかしてリサイクル品なのかも知れません。
私も移住した際は、きっとこういうお店で買い物して生活費を節約しているのではないかと想像してしまいました。実際、私のような年よりの普段着であれば全く問題ないかと思います。時間があればゆっくり見たかったのですが、今回はここまで。




ランチを食べるためにすぐ近くにあるPolomolok Town Plazaに向かいました。こんな感じでした。
ファーストフード店がずらりと並んでいました。
初めは空いてましたがお昼過ぎになるとやはり混雑してきました。
その中でSister’sと言うお店で、肉まんとシュウマイを頂きました。3姉妹がやっているとのことでしたが、どう見ても1母2姉妹にしか見えませんでした。果たして実態は如何に。。。


フィリピンではロングスカートの学生しかみたこと有りませんでしたが、このフィリピンの端のまた奥に入ったこのPolomolokにて初めて少し短めのスカート姿の女子学生を観ました。もしかして流行とは、こういうところから始まるのでしょうか?


すぐ近くにあるパブリック・マーケットにも行ってみました。
いつものハロハロをいただき大満足!


〇The View of Pineapple Farm
ここはPolomolokの郊外に広がるパイナップル畑です。急な雨に遭遇し天気が今一つ冴えませんが、広大な敷地に見渡す限りのパイナップル畑が広がる光景は圧巻です。


時間があればDOLEの工場にも寄りたかったのですが今回は出来ませんでしたが、偶然にも栽培農家でパイナップルをごちそうになることが出来きました。
この大きなパイナップルを頂きましたが、甘くてとてもジューシー!
DOLEがジュースにするのも納得しました。


〇One of Islamic Villages
パイナップル畑の周辺にある小さな村を訪れてみました。
日本人の私が珍しいのか、そこででは皆さんから大歓迎していただき、多くの方と交流することができ、皆さんからたくさんの笑顔を頂きましたので、その一部を紹介させて頂きます。


この家族は、自分でこの広い畑を切り開いたそうです。
どんな苦労があったのか私にはとても想像できませんが、この畑を後にして自慢げに胸を張る姿はとても男らしく、かっこよかったです。いつまでも自慢のパイナップル畑を守り続けて下さい。
そして次回は、あの美味しいパイナップルを購入してでも、お土産に持って帰りたいと思いました。美味しいパイナップルに感謝です。


仕事中お邪魔してしまいましたが、皆さん笑顔で対応して頂き感謝しております。
村の表通りにはキリスト教の教会が建てられていますが、この村の奥のまた奥の方にはひっそりとイスラム教の教会が建てられていました。もしかしてこの村辺りから奥に行くに従って徐々にイスラム教の方が増えてくるのかも知れません。
【Enjoy your travel】
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〇英会話はレアジョブ!
フィリピンは英語が公用語なので、小さなお店、路地裏のお店でも英語を話すことが出来ます。お店の皆さんは一生懸命に聴いてくれるので、ぶらぶらするだけでも英会話の勉強になります。
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【My Traveling】
今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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