1.私のフィリピン ロス
これは、今年初めのフィリピン旅行の後、帰国後にフィリピンと日本の生活習慣の違いなどを書き留めたメモです。帰国10日目のメモですが、2か月経過した今でもフィリピンの感覚がふと蘇ることもあり、その都度、懐かしく思い返してます。
これはフィリピンを旅行した方にとっては、皆さん「アルアル」ではないかと思います。いま読み返しても面白かったので、皆さんにも紹介させていただきました。日本とフィリピンの生活習慣の違いを少しでも感じられる内容だと思ってます。
最初はビックリすることでも、1週間、2週間と過ぎるうちに、その習慣になれてきてしまいます。郷に入れば郷に従えと言うことなのか、1カ月もいれば完全にフィリピンの方と同じ感覚に、気が付かないうちに変わっているのではないかと思います。それに気づくのは帰国後です。
それでは、私のフィリピン・ロス・・・レッツ・スタート!!!
2.帰国10日目に感じたこと
最初にお断りさせていただきますが、ここに記載する内容は、私が帰国後に素直に感じた内容を綴ったものであり、あくまでも私個人の見解であります。
【道路を横断したくなる】
常にタイミングを探す、自分がいる
解説:フィリピンでは全ての人が、道路をどこでも構わず横断しています。たとえ混んでいる道であっても、隙を見て、タイミングを計り渡ります。日本人には考えられませんが自然と慣れてきます。良いとか悪いとかではなく慣れてきます。
【Tシャツ&サンダルで出掛ける】
寒くて、直ぐに引き返す
解説;南国だからかTシャツ&サンダルが似合います。普通の人は常にこの服装で過ごしていると思います。オフィスで働く人は違いますが、街でみる大半の人はこの格好です。なので我々日本人の旅行者も自然とこの格好になっていきます。帰国してからもこの格好で無意識で出かけたことがありますが、真冬の日本、10mで引き返しました。
【コンビニで思わず、ディス・ワン】
日本のお店では、やはり通じない
解説;英語初心者の私が、初めて覚える言葉がこのディス・ワン。フィリピンの大衆食堂(カレンデリア)などで欲しい料理を相手に伝える時にこのディス・ワンを良く使います。日本に帰ってからもその癖が抜けず、思わずコンビニでディス・ワン。当たり前ですが、ここは日本、通じませんでした!!
【常にペソに換算してしまう】
改めて、日本の物価の高さに驚く
解説;フィリピンにいる時は、例えばジプニー(バスのような乗り物)に乗ると7ペソ(14円)、カレンデリアで昼食50ペソ(100円)と言う具合に常に日本円に換算して、その安さに驚いていました。その癖が抜けず、日本では逆にペソに換算して、50ペソもするのか・・・50ペソもあったらフィリピンでこんなにたくさん買えるのにな~なんて考えてしまいます。
【カバンに何故かトイレットペーパー】
習慣とは恐ろしい、でも意外と便利
解説;日本では、デパートや駅、たとえ公園のトイレであってもトイレットペーパーがあります。しかも最近はウォシュレットが殆んどであり、これほど快適なトイレ環境にある国は他にないと思います。
フィリピンでは勿論、トイレットペーパーはなくその場で購入するか、私はマイ・トイレットペーパーを常に持ち歩いていました。そのため、日本に帰国してからも暫くはカバンの中に、何故かマイ・トイレットペーパーが入ってました。
【使用後のトイレットペーパー】
未だに考えてしまう、ここは何処?
解説;日本では使用後のトイレットペーパーは水に流せますが、フィリピンでは禁止です。流すと管が細いので詰まってしまうので気を付けてください。この習慣に慣れるのには結構時間を要し、常にここはフィリピンなのか日本なのか自問自答しながら最終決断していました。ところが間違えることも度々、何度も回収したことを覚えています。そのせいか、日本に帰ってから2か月も過ぎた、いまでもトラウマになってしまったのか、一瞬、考えてしまうことがあります。
【タイ〇〇ビールがベスト】
おまけ欲しさに、3缶購入
解説;フィリピンでビールと言えばサン〇〇ルライトですが、日本人留学生の間で大ブームなのがタイ〇〇ビール。近くのコンビニでは500ccのロングカンが3缶でたしか130ペソ(260円)しかもカバンのおまけ付きでし
た。5缶買ったら傘を付けるとかで、大きな傘をもらい喜んでいた人もいましたが、あの傘はいまどこに・・・?しかも意外と美味しいです。
【何故か恋しいフィリピン】
★ストリートフード
⇨タホ、クエックエッ、天ぷらは私のお勧め
⇨歩道に店を出し売っている
⇨安くて、美味しいものを探す楽しみ
★カレンデリア、ローカル食堂
⇨地元の食堂、一食40ペソ(80円)でも大満足
⇨夕方になるとバーベキューのけむり(焼き鳥屋の感覚)
★ジプニー
⇨7ペソ(14円)から乗れるバスのようなもの
⇨昔の遊園地の乗り物みたいで実に楽しい
⇨あてもなくジプニーの旅を楽しむのもお勧め
★やたらうるさいクラクション
⇨フィリピンではタクシーもバイクも車も直ぐにクラクション
⇨日本の車はとても静か過ぎ、スート近づいてくるので逆に怖い!!!
★ジプニーの排気ガス
⇨初めはジプニーの黒い排気ガスが気になる
⇨いまでは、あの匂いが何故か恋しい(昭和のかおり)
★歩道の段差
⇨フィリピンの歩道の段差は信じられないくらい大きくてビックリ
⇨たまに躓いて転ぶ人を見かけるが、それは間違いなく日本人!!!
★バナナ
⇨フィリピンのバナナは見た目はBAD、しかしとても美味しい!!!
⇨日本のバナナは見た目はGOOD、しかし美味しくない!!!
★ローカルのパン屋さん
⇨小さく素朴なパンが5~10ペソ(10~20円)
⇨とても美味しくハマります
⇨日本で食べられないのが残念、アイ・ミッス・ユー!!!
3.SEE YOU SOON
海外旅行をすると、その国々で人種、言語から風土、文化、宗教、信条、習慣などあらゆる面で日本とは異なるのが普通です。
フィリピンでも当然のごとく全く違う文化、風習があり、旅行者である私がいろいろな面で不思議に感じるのは当然のことであります。
今回は、私が感じたフィリピンについて、帰国後に書き記したものを紹介させていただきましたが、これはほんの一例であり、今後もビックリする場面に何度も遭遇するかと思います。しかし、これが旅行する楽しみであり、次回もまたフィリピン・ロスになれることを願っています。
今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.
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#mabuhayhappily #フィリピン #移住